2008-05-28 株価暴落 池井戸 潤 (著) 今日の一冊 かなり読み応えがあり、金融再編、外資参入などの金融小説 というよりも銀行を舞台とした金融推理小説みたいな感じで 先が気になって一気に読んでしまいました。 大手スーパーに爆弾が仕掛けられたことから事件がはじまります。 銀行の不良債権問題や銀行の内情が詳細に描かれていて かなりの秀作。経済に疎い人でも楽しく読めます。 オススメです。